27日目③(2025.02.26) ラッパークラス

お疲れ様です!!

次は「ラッパークラス」についてです!!
以前、色々とネットで調べている中でよく目にしたやつなんですが、なんとなくしか理解していなかったので、今回、菅原先生のもと、しっかりと理解を深めていきます!!

【ラッパークラスとは】

基本データ型のデータを(キッチンのラップのように)オブジェクトとして包み込むクラス

これだけだとなんのこっちゃ分からんので、実例で、、、

(基本データ型)
int i = 10;
→メモリ上では、32ビット分の領域が取られて、iに2進数で10という値を格納する。

(ラッパークラス)
Integer j = new Integer(10);
(Integer j = 10;でもオッケー)

ラッパークラスはオブジェクトを作る必要がある。
メモリ上では、10という情報が入ったオブジェクトをjが指し示す

toStringの時のように、new~は省略可。

そして、このデータ型とラッパークラスの対比表は、、、

こんな感じです。

その中で、菅原先生はIntegerクラスについて説明してくださいました。

【Integerクラス(java.langに含まれる)】

★2つの定数を持っている。

①static final int MIN_VALUE
②static final int MAX_VALUE

これはint型で扱える最小値と最大値(-2,147,483,648 ~ 2,147,483,648)

【Integerクラスのメソッドの紹介】

★static int parseInt(string s);
sをint型に変換する
(例)
int i = Integer.parseInt(“10”);

他のクラスにも
parse~はある。

【各ラッパークラスのparse~()メソッド】

byte parseByte(String s)
long priseLong(String s)
short parseShort(String s)
float parseFloat(String s)
int parseInt(String s)
double parseDouble(String s)

【parseIntとtoString】

文字列をint型に変えるのがparseInt
であることに対して、整数をString型に変えるのが
toString

static String toString(int i)

(例)
String s = Integer.toString(10);

String s = “” + 10;
でもオッケー(文字列の連結)

そして、菅原先生が実際のコーディングで説明してくださいました。



ここで出てくる「String toBinaryString(int i)」は、10進数の数値iを2進数に変換して文字列として返すメソッドとのことです。

ちょっと進数と言われると勉強不足でイメージができないのですが、とにかく今回も無事に理解できました!!

引き続き楽しんでいこう!!!

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