お疲れ様です!!
今回は、「JSPで使えるタグ」ということで、菅原先生よろしくです!!
【JSPのタグの種類】
菅原先生は、「JSPを書ける=JSP独自のタグを書ける」とおっしゃってますので、ここはしっかりと身に付けていきます!!
JSPのタグは6種類に分けられるとのことで、順番に説明してくださりました。
①ディレクティブタグ
<%@ ~ %>
前回も出てきたやつです!!
JSPをサーブレットに変換する時に利用する情報を指定するタグ。
<%@page content Type = “text/html;charset=utf-8″%>
<%@page import = “java.util.*” %>
→ ArrayListを使いたい時とかにimport java.utilを設定する
といった具合に使われる。
この2つがよく使われるディレクティブタグだが、他にも
★includeディレクティブタグ
JSPファイルに他のHTMLファイルなどを挿入する
<%@include file = “ファイル名” %>
★taglibディレクティブタグ
JSPファイル内でカスタムタグを利用する
<%@taglib url = “タグライブラリのURL” prefix = “プレフィックス名” %>
②宣言タグ
<%! 宣言 %>
メンバ変数やメソッドを定義
JSPがサーブレットに変換された時に(サーブレットはJavaのプログラムなので)クラスができる。そのクラスで使えるメンバ変数やメソッドを宣言する。
(例)
<%! String fortune(){~} %>
占いのプログラムで「大吉」とかをString型で返してくれるメソッド
⇓
宣言タグで宣言
⇓
別の場所から呼び出す
③式タグ
<% = 式 %>
出力したい式を記述
(例)
<%= i + j % >
式の計算結果は、HTMLとして画面に出力される
→ 式自体もHTMLとして処理される
⇓
式の後にはセミコロンをつけない
※「i + j」のような計算式だけでなく、<%=name%>といった記述もできる
(nameの値を表示させる)
④スクリプトレット
<% Javaのコード %>
Javaのプログラムを記述
(例)
<% for(int i = 0; i<3 ; i++){ %>
↓
{}の中の記述がfor文によって3回繰り返される
⑤コメント
<%–コメント–%>
JSPのコメントを記述
★サーバからブラウザには送信されるが、ブラウザ上には表示されない
⑥アクションタグ
<タグ名 属性名 = “値” />
特定の処理をシンプルに書くためのタグ
(例)
<jsp:useBean id = “counter”scope = “session”
class = “Counter” />
⇓
アクションタグについては、別動画で説明されるとのことです。
【コーディング例】
菅原先生に倣ってコーディング!!
今回は「占い」のページを作るという感じです!!
ただ、何も考えずに菅原先生のコードを真似をするのも面白くないので、まずは自分で予想してやってみました!!
(javaのプログラムの部分は菅原先生のコードを見て書いちゃいましたが)

その結果、、、

はい、菅原先生、よろしくお願いいたします!!


よし!!
無事に実行できた!!
と思ったのですが、よく見ると
「JSPで占い!」
という見出しが表示されていない、、、
菅原先生のコードを完コピしたはずなのに、、、
画面と睨めっこしていると間違いに気づきました!!
<h1>JSPで占い!</h1>
とすべきところを
<h1><JSPで占い!></h1>
としちゃってました!!
余計な<>を入れちゃってたせいです、、
ということで修正!!


よっしゃ!!
いけた!!
ちなみに、最初にエラーになった原因は、
①f = “小吉” の最後に「;」を入れてなかった
②<%= f %>という間違った記述
の2点でした!!
「どこが間違ってるんや、、、」
と悩んだのですが、エラーメッセージに「13行目」「28行目」とちゃんと書かれてました、、、
というわけで、
引き続き楽しんでいこう!!!