36日目②(2025.03.07) JSPで使えるタグ


お疲れ様です!!

今回は、「JSPで使えるタグ」ということで、菅原先生よろしくです!!

【JSPのタグの種類】

菅原先生は、「JSPを書ける=JSP独自のタグを書ける」とおっしゃってますので、ここはしっかりと身に付けていきます!!

JSPのタグは6種類に分けられるとのことで、順番に説明してくださりました。

①ディレクティブタグ

<%@ ~ %>

前回も出てきたやつです!!

JSPをサーブレットに変換する時に利用する情報を指定するタグ。

<%@page content Type = “text/html;charset=utf-8″%>

<%@page import = “java.util.*” %>

→ ArrayListを使いたい時とかにimport java.utilを設定する

といった具合に使われる。

この2つがよく使われるディレクティブタグだが、他にも

★includeディレクティブタグ

JSPファイルに他のHTMLファイルなどを挿入する
<%@include file = “ファイル名” %>

★taglibディレクティブタグ

JSPファイル内でカスタムタグを利用する

<%@taglib url = “タグライブラリのURL” prefix = “プレフィックス名” %>

②宣言タグ

<%! 宣言 %>

メンバ変数やメソッドを定義

JSPがサーブレットに変換された時に(サーブレットはJavaのプログラムなので)クラスができる。そのクラスで使えるメンバ変数やメソッドを宣言する。

(例)

<%! String fortune(){~} %>

占いのプログラムで「大吉」とかをString型で返してくれるメソッド


宣言タグで宣言

別の場所から呼び出す

③式タグ

<% = 式 %>

出力したい式を記述

(例)

<%= i + j % >

式の計算結果は、HTMLとして画面に出力される

→ 式自体もHTMLとして処理される

式の後にはセミコロンをつけない

※「i + j」のような計算式だけでなく、<%=name%>といった記述もできる
(nameの値を表示させる)

④スクリプトレット

<% Javaのコード %>

Javaのプログラムを記述

(例)

<% for(int i = 0; i<3 ; i++){ %>

{}の中の記述がfor文によって3回繰り返される

⑤コメント

<%–コメント–%>

JSPのコメントを記述

★サーバからブラウザには送信されるが、ブラウザ上には表示されない

⑥アクションタグ

<タグ名 属性名 = “値” />

特定の処理をシンプルに書くためのタグ

(例)

<jsp:useBean id = “counter”scope = “session”

class = “Counter” />

アクションタグについては、別動画で説明されるとのことです。

【コーディング例】

菅原先生に倣ってコーディング!!

今回は「占い」のページを作るという感じです!!

ただ、何も考えずに菅原先生のコードを真似をするのも面白くないので、まずは自分で予想してやってみました!!

(javaのプログラムの部分は菅原先生のコードを見て書いちゃいましたが)

その結果、、、

はい、菅原先生、よろしくお願いいたします!!

よし!!

無事に実行できた!!

と思ったのですが、よく見ると

「JSPで占い!」

という見出しが表示されていない、、、

菅原先生のコードを完コピしたはずなのに、、、

画面と睨めっこしていると間違いに気づきました!!
<h1>JSPで占い!</h1>

とすべきところを

<h1><JSPで占い!></h1>

としちゃってました!!

余計な<>を入れちゃってたせいです、、

ということで修正!!

よっしゃ!!

いけた!!

ちなみに、最初にエラーになった原因は、

①f = “小吉” の最後に「;」を入れてなかった

②<%= f %>という間違った記述

の2点でした!!

「どこが間違ってるんや、、、」

と悩んだのですが、エラーメッセージに「13行目」「28行目」とちゃんと書かれてました、、、

というわけで、

引き続き楽しんでいこう!!!

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