今回は「Iterator」です!!
前回のArrayListの勉強の中でメソッドの1つとして紹介されていたやつですが、初めて目にするものです。
ということで、菅原先生!!
今回もよろしくです!!
【Iterator<E>インタフェースとは】
★java.utilパッケージに含まれる(インポート要)
★コレクション内の要素を指し示すカーソルのようなもの
★コレクションクラスのiterator()メソッドで要素を指し示すイテレーターを取得できる
【コードを使っての説明】
ArrayList<Integer>list = new ArrayList<Integer>();
list.add(10);
list.add(20);
Iterator<Integer> it = list.iterator();
while(it.hasNext()){
System.out.println(it.next());
}
Iteratorの宣言をし、戻り値をitに指定。
hasNextが指し示す先に要素があれば(trueだったら)
next()メソッドを実行

【Iteratorを使うためのメソッド(一部)】
★boolean hasNext() → 次に要素があればtrue
★E next() → 次の要素を返してカーソルを次に移動
next()メソッドは、
①次の要素を返して
②カーソルを次に移動
といったように、2つの処理を行う
★void remove() → 最後に返した要素を削除する
【コード例】

といった感じで、確かに菅原先生がおっしゃるように、ArrayListとの合わせ技でかなり便利になる機能でした!!
引き続き楽しんでいこう!!!